今回は、エスプレッソを使ったレギュラーメニュー【カフェアメリカーノ】の特徴やカスタム、カロリーや糖質を紹介します。
アメリカーノは30mlのエスプレッソをお湯で割ったドリンクで、すっきりした味が特徴です。
スタバのドリップコーヒーはスモーキーですが、アメリカーノは煙臭さが控えめで飲みやすいです。
名前 | カフェアメリカーノ |
見た目 | |
値段(税込) | 410円 |
販売期間 | 常時販売 |
カロリー | 11Kcal |
甘さ | なし |
特徴 | 特別にろ過した水を エスプレッソに 加えたドリンク |
※店内飲食の価格。
タップできる目次
カフェアメリカーノの基本情報
カフェアメリカーノとは?
冒頭でもお伝えしたように、アメリカーノはエスプレッソにお湯を加えたドリンクです。
お湯の量を「薄め」「濃いめ」など調節できるので、自分好みのコーヒーにしやすいことも特徴。
ホット、アイスどちらでも購入できます。
いつまで飲めるの?(販売期間)
カフェアメリカーノは通年販売されていて全国の店舗でいつでも飲めます。
値段・サイズ
アメリカーノはショートからベンティの4サイズから選べます。
サイズ | ドリンクの量 | 値段 |
Short(ショート) | 240ml | 370円 |
Tall(トール) | 350ml | 410円 |
Grande(グランデ) | 470ml | 455円 |
Venti(ベンティ) | 590ml | 500円 |
ドリンクの中身
カフェアメリカーノの中身は次の通り。
- お湯
- エスプレッソ
Tallの場合、ドリンク350mlのうちエスプレッソが60ml入っているのでコーヒーの味がしっかり感じられます。
※スターバックスラテの倍量入っている。
カフェアメリカーノは、ドリンクのサイズによってエスプレッソの量が異なります。
ドリンクのサイズ | エスプレッソの量 |
Short | 1ショット |
Tall | 2ショット |
Grande | 3ショット |
Venti | 4ショット |
カロリーは11Kcal、糖質は1.6g
アメリカーノはホットもアイスも同じカロリーと糖質です。
引用:スターバックス公式
サイズ | カロリー | 糖質 |
Short(ショート) | 5Kcal | 0.8g |
Tall(トール) | 11Kcal | 1.6g |
Grande(グランデ) | 16Kcal | 2.4g |
Venti(ベンティ) | 21Kcal | 3.2g |
アメリカーノはホット・アイスともにトールサイズで11Kcalと非常に低いです。
スタバのドリンクの中でも低カロリーなので、ダイエット中にもおすすめです。
カフェインが160mg含まれる
Tallのアメリカーノにはカフェインが160mg含まれます。
サイズごとのカフェイン量は次の通り。
サイズ | カフェイン量 | ディカフェ変更後 |
Short | 80mg | 5mg |
Tall | 160mg | 11mg |
Grande | 239mg | 16mg |
Venti | 319mg | 22mg |
アメリカーノは+55円でデカフェ(ディカフェ、カフェインレス)に変更可能です。
スターバックスのデカフェは薬品を一切使わず水だけでカフェインを取り除いています。
人体への影響が極めて少なく、コーヒーらしい味がちゃんと感じられるのが特徴です。
この処理方法を「二酸化炭素抽出法(CO2 Method)」といい、化学物質を使わずにカフェインを除去する方法です。
妊娠中や授乳中などでカフェインを控えているならディカフェに変更しましょう。
おすすめカスタム4選
【1】濃厚アメリカーノ(無料)
アメリカーノを「お湯を少なめ」でオーダーするだけです。
これで濃厚なアメリカーノが完成します。
ドリップコーヒーのマシン故障や、抽出に時間がかかると言われた時におすすめのカスタムです。
マタ、エスプレッソだと味が濃すぎるし、ドリップコーヒーだと物足りない、なんて時にもおすすめです。
お湯の量は通常の3/4くらいのお湯を入れてもらうのがおすすめです。
色々試しましたが、個人的にはこれが一番おいしいと感じました。
【2】コーヒー豆をブロンド エスプレッソに変更(無料)【期間限定】
さっぱりした味のコーヒーが好きな方におすすめのカスタマイズ。
カフェアメリカーノは通常「エスプレッソロースト」という苦味が強いコーヒー豆を使います。
これを「ブロンド エスプレッソ」という豆に変更すると、すっきりした味になります。
ほどよい苦味と酸味が楽しめるので、爽やかなコーヒーを飲みたいときにおすすめです。
【3】ハニーアメリカーノ(無料)
▼頼み方
- アメリカーノを注文
- レジではちみつを追加(無料)
- 完成
はちみつを加えるとコクが増して美味しくなります。
お砂糖を入れるよりも旨味があります。
以前はちみつは店内に設置してありましたが、現在はレジで追加できます。
モバイルオーダーで注文する場合は「ソース」の項目から「ハチミツ(ドリンクの上にトッピング)」を選んでください。
【4】ヘーゼルナッツシロップ or アーモンドトフィーシロップ追加(+55円)【終売】
SNSで話題になったカスタムです。
実際に試しましたが、エスプレッソとアーモンドの風味がマッチし、リッチな味が楽しめます。
ちょっと甘くしたい時におすすめです。
※シロップはカップの底に沈みがちなので、マドラーでかき混ぜながら飲んでください。
※2022年現在、ヘーゼルナッツシロップ・アーモンドトフィーシロップ共に提供していません。
無料・有料カスタム一覧
アメリカーノ注文時に行える無料・有料のカスタム一覧です。
無料カスタム
有料カスタム一覧
次のカスタムは+55円(税込)です。
シトラス果肉の追加は+110円です。
およそ50種類あるカスタマイズを全部紹介しています。
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アメリカンコーヒーとの違い
アメリカンコーヒーとアメリカーノは違うものです。
違いは次の2つです。
▼アメリカンコーヒー
浅煎りの豆を使ったドリップコーヒー
▼アメリカーノ
エスプレッソのお湯割り
両者は使うコーヒー豆と抽出方法が違います。
カフェアメリカーノは、エスプレッソ用のコーヒー豆を使います。
期間限定で浅煎りの豆が登場することもあります。
ですが、基本的には苦味が強い「エスプレッソロースト」という深煎りの豆を使います。
一方アメリカンコーヒーは苦味より酸味が強い「浅煎りコーヒー」を使います。
また、アメリカンコーヒーは抽出の際に圧をかけず、ペーパーなどで数分かけてドリップします。
一方アメリカーノは9気圧で短時間抽出し、うま味を出します。
また、アメリカーノは注文を受けてから豆を挽いて抽出するので、新鮮さもドリップコーヒーとは違います。
※ドリップコーヒーは作り置き。
スタバでアメリカンコーヒーを飲む方法
スタバには2種類の浅煎りコーヒーがあります。
ウィローブレンドは終売しました。
スタバでの位置付けは浅煎りですが、見てのとおり実際は中煎りです。
苦すぎず酸っぱくない豆なので、多くの人が飲みやすい味です。
アメリカンコーヒーを店舗で飲む時は次のように注文します。
▼頼み方
- コーヒープレスを注文 490円
- 豆は「ウィローブレンド」を選択
もし、本日のコーヒーがウィローブレンドに設定されている場合は、ドリップコーヒーを注文しても良いです。
ただし、味の爽やかさはコーヒープレスが勝ります。
本場のアメリカンコーヒー(に近い味わい)を楽しみたいならコーヒープレスがおすすめです。
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