平日のお昼頃に行ったので、入場制限などはかかっておらず、すんなりと入店できました。
レジは程々に混雑していますが、普通のスタバと変わらないくらいです。
入ってすぐ右手にグッズがあります。実際に見るのは初めてのアイテムばかりだったので、ワクワクします。
とりあえず、ドリンクやフードを楽しまなきゃ!
レジで並ぼうとすると、「1階~4階に用意されている席をキープしてから並ぶのが良い」とアドバイスされました。
各階を見て回りますが、1階も2階も混雑しているのでひとまず3階まで行きます。
途中、スターバックスリザーブで取り扱うたくさんのコーヒーが壁一面に張り巡らされています。
ロースタリー東京では、土居珈琲と同じPROBAT(プロバット)の焙煎機を使っていて、これには驚きました。
「コーヒー豆を最高の風味に焼ける」と世界中の焙煎士に愛されているマシンにここで出会うとは思ってもいませんでした。
これは、コーヒーの味に大きな期待が持てますね!
比較的空いていた3階のテーブル席をキープして、再び1階に戻り、レジへ。
並んでいる間に写真をパシャパシャと撮っていきます。
ちなみに僕はこの日、函館やきとり弁当Tシャツを着て行ったので、かなり目立っていたようです。
そのせいで、いろんな店員さんに突っ込まれたり、絡まれたりします。
1階入り口そばにいた帽子をかぶった女性の定員さんは、こんな派手な服を着た僕を軽くバカにしながら絡んできます。
敬語ではなく友達のように「なんでそんなの着てるの?」「ねぇねぇ、この人見てみ?」と、他の定員さんも巻き込んで、かなりフランクな口調です。
この絡みもアメリカ・シアトル流という事なのでしょうか。
気を取り直して、再び店内の様子を撮影していきます。
世界最高レベルの高級エスプレッソマシン「ブラックイーグル」は1階から4階のフロア全体で6台設置されています。
ひとまず、このお店でしか飲めないブレンドコーヒーとフードを注文。
ケメックスを使ったプアオーバー(ハンドドリップ)やプレスコーヒー、サイフォン、クローバーと様々な淹れ方が選べます。
僕は、こちらの「モットバー プアオーバー」という抽出方法を選択。
お湯シャワーのような機械で抽出するこちらの方法は、コーヒーポットを持たなくて良いうえ、点滴抽出などの技術も不要で簡単にハンドドリップできるので、忙しいロースタリーには最適な方法に見えました。
左:パラディシ ブレンド(Tall) 960円
右:クロスタータ フラーゴラ 750円
コーヒーはほんのり特徴的な香りがしますが、味は東京ローストとかなり近い味わいです。
スタバのドリップコーヒーのようなクドさが少なく飲みやすいですが、過度な期待は禁物です。
いちごとカスタードのタルトは予想以上に甘いですが、後味がすっきりしています。コーヒーよりも紅茶とのフードペアリングをおすすめします。
コーヒ注文時のカードはもらえる場合と、もらえない場合があるので、記念に貰っておきたい場合は店員さんに伝えるのが良さそうです。
僕の友人は一度もカードを貰えませんでした(笑)
3階に展示してあるグッズたち。
金のうさぎ(ワンミニットラビット)は230,000円。オブジェとして良さそうな一品ですね。
3階はコーヒーを使ったカクテルなどを提供する「アリビアーモバー」があります。
コーヒーやエスプレッソ、フードの注文もここで可能なので、3階に席を取ったならここで買うのが良いかも知れません。
1F~3Fまでドリンクを持って移動するのは、混雑時はちょっと大変です。
さて、今度は人気フードのティラミス(620円)とエスプレッソドッピオ(630円)、ロースタリー東京の看板ドリンク「バレルエイジド コールドブリュー(1,200円)」を注文。
ティラミスは甘すぎずちょうどいい塩梅の味わいで、エスプレッソがよく染み込んでいて美味しいです。
ブラックイーグルで抽出したエスプレッソは濃厚な旨味と力強いコクがあり、通常のスタバのエスプレッソとは別物です。
バレルエイジド コールドブリューはウィスキーのような風味が非常に強く、ノンアルコールとは思えないほど。
これはとても美味しいドリンクでした。
友人のカプチーノをいただきますが、エスプレッソの力強い味わいとまろやかなミルクが絡み合います。
食事を終えて、コンディメントバーに行くと、デメララシロップが置いてあります。
また機会があれば、これを加えたカスタマイズを楽しんでみたいです。
かれこれ5時間ほど滞在したので、そろそろ帰ろうかと思い、1Fに戻るとプリンチの存在を忘れていました。
これを食べずして帰れません。
フォカッチャピッツァ マルゲリータ (780円)は、とろけるチーズやトマトソースの味付けが優しく、しつこさもなく食べやすいです。
値段は少し高めですが、サイズもかなり大きいので食べ応えがあります。
最後にグッズを見て回ります。
かっこいい耐熱グラスマグやステンレスタンブラー、キャニスターなどが並んでいます。
ボダム製フレンチプレスやマグカップ、ステンレスボトルなどにはリザーブバーのロゴがデザインされています。
男女問わず使えそうなデザインのグッズが多く、カッコイイ商品が目立ちます。
ワイングラスのような耐熱グラスも素敵でした。
ハリオのドリップポットがベースになったコーヒーポットは高級感のある見た目に仕上がっています。
僕にとって初めてのスターバックスリザーブロースタリー東京を、ざっと紹介してきました。
オープンから少し経ってから訪れましたが、相変わらず土日は混雑しているようで整理券受け取り〜入店まで90分ほどかかる日もあるそうです。
可能であれば平日に行った方が、幾分のんびりできるかと思います。
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